ラピュタの財宝を査定してみました。
こんにちは、千石屋並木店の太田です。
最近、店内ではジブリのBGMを流しています。スタッフ2名ともスタジオジブリが好きなのですが、私は天空の城ラピュタが好きで、金曜ロードショーで放送されるたびに見てしまいます。
少年が空賊(空の海賊)と天空の城ラピュタを冒険する物語なのですが、物語のラストで空賊たちがラピュタの財宝を少しだけ持ち帰ることができます。

©スタジオジブリ(https://www.ghibli.jp/info/)
▲こちらの画像はスタジオジブリが使用を許可している画像を利用しています。
空賊たちはすごく喜んでいますが、この財宝は一体いくらくらいなのだろう…と思ったことはないでしょうか。
まず手前ネックレスを2つ重ね付けしている空賊から査定してみます。

■金のビーズと六角形のトップ(ダイヤモンド)
金のビーズ→K24で3gのものが40コくらいと想定で1,505,520円
六角形のトップ→金の部分が200g想定で1,254,600円+更に、デザインも良くダイヤモンド4ct以上を使用しているため5,000,000円加算。
合計:7,760,120円
■ルビーのネックレス
金のパーツに3ctくらいのルビーがはめ込まれたデザインのネックレス。
金の部分が1パーツ50gくらいと仮定し、627,300円。
それが18コくらい組み合わさっている想定で、627,300円×18=11,291,400円。
ルビーが使われている事やデザインも良い事から、さらに金額が加算されます。
合計:18,291,400円
査定額合計:26,051,520円
正確な重量が分からないので、あくまで仮定の話となりますが、なんと1人目で2千万以上の金額がつきそうです。
詳細は省きますが、他の空賊たちの財宝も査定してみた所、一人2000万~6000万の間で財宝を手に入れたようです。

店長曰く、一番査定額が高いのは、目にダイヤをはめている空賊との事。
この方が目にはめているダイヤは、他の空賊が持っているダイヤモンドより大きく、6ctくらいあると想定されます。
6ctのダイヤモンドの流通量はかなり少ないため、金額にすると 5~6000万程の査定となります。
作品中に活躍した空賊より、あまり活躍していない空賊が一番美味しい思いをしたようです。
意外なダークホースの登場です。